入園した瞬間から、私たちはディズニーならではの演出に包まれ、ワクワクやドキドキを自然と感じることができます。
その秘密は、エントランスのちょっとしたデザインや音、道の作り方にあります。 今回は、そんなディズニーランドのエントランスに隠されたトリビアをお届けします。
エントランスのトリビアその① 「夢の国は足元から始まっていた?」
さて、ディズニーランドに足を踏み入れたその瞬間から、実はあなたのからだはすでにディズニーの魔法にはまっていることをご存知ですか? それは、誰もが胸を弾ませながら足を踏み入れる、夢の入り口。
でもその瞬間、実はあなたの体に“ちょっとした変化”が起きているって知ってましたか?
実は、ディズニーランドのエントランスを通るとき、
あなたの心拍数はほんの少しだけ上がっているんです( ゚o゚)
その秘密は、足元にあります。
パークに向かう道がほんのりと下り坂になっていることで、
人間の体は「運動を始めた」と錯覚し、ドキドキ・ワクワクが自然と加速。
気持ちの高まりを“理屈抜き”で感じさせてくれる、まさに魔法の導線。
歩くだけでテンションが上がるのは、偶然じゃなかったんです!
エントランスのトリビアその② 「入場しただけ”でテンションが上がる理由」
ふたつ目はディズニーランドに到着して、いよいよ夢の世界へ。
チケットをかざしてゲートをくぐるあの瞬間、どんな気持ちになりますか?
「やっと来た!」というワクワク、
そして少しのドキドキを胸に、一歩足を踏み出す——。
そのとき、耳に入ってくる小さな“チリン”という音。
実はあれ、ただの機械音じゃないんです。
あの音の正体は、ティンカーベルが魔法をかける音。
ゲートをくぐるたびに、あなたはこっそり魔法の粉をかけられていたんです。
そう、ディズニーの物語は音の魔法からもう始まっていたんですね。
エントランスのトリビアその③ 「ゲートに隠された秘密」
みっつ目はゲートをくぐるその瞬間、
まるでどこかの物語の中に入り込んだような、不思議な感覚になりませんか?
それは気のせいではなく、しっかりと“仕掛けられた魔法”。
ワールドバザールへと繋がるゲートは、実はわざと低くて狭く作られています。
その理由は、ゲートの先に広がる景色をより大きく・ダイナミックに感じさせるため。
狭い空間を抜けた先に広がる、ワイドで明るい街並み。
視界が一気に開けることで、パークの世界観が心に強く刻まれるんです。
“期待を膨らませてから一気に魅せる”——これがディズニー流のおもてなしなんですね。
エントランスのトリビアその④ 「」
よっつ目はパークのゲートをくぐった瞬間、
まるで別の世界に足を踏み入れたような感覚になったこと、ありませんか?
ワクワクする音楽が聞こえ、甘いポップコーンの香りがふわっと鼻をくすぐる。
そして自然と足が進んでいくのに、なぜかパークの全貌はまだ見えない。
実はこれ、偶然ではなく“計算された演出”なんです。
エントランスに立ったゲストに一気に全体を見せてしまわないことで、
期待感と想像力がぐんぐん高まっていくように設計されています。
ゆるやかなカーブと建物の配置が、見えそうで見えない景色をつくっているんです。
少しずつ視界が開けていき、ついにワールドバザールの奥にシンデレラ城が見えた瞬間、
心はすっかり“夢の世界”へ。これこそ、ディズニーの魔法の始まりです。
まとめ
ディズニーランドに足を踏み入れた瞬間から、私たちはただの「観光客」ではなく、
まるで物語の登場人物になったかのような感覚を味わうことができます。
それも、ディズニーが仕掛けた数々の演出があってこそのこと。
エントランスの細かな演出から、ゲートを通るときの音、道の形状まで、
すべては「夢の世界」へ誘うための一部であり、その背後にはディズニーならではの
緻密な“魔法”が隠されています。
次の記事ではワールドバザールのトリビアをまとめています!